
美濃市について
About the City of Mino岐阜県美濃市は、400年以上前から和紙作りで栄えた歴史ある街です。豊かな長良川を運びの拠点とし、高品質な和紙を全国へ届けておりました。この街の象徴は、火災から家を守るために屋根に設けられた「うだつ」という防火壁で、当時の商人の富を象徴しています。古くから続く伝統を守り、今に息づく和紙の里です。
美濃で150年、職人の手仕事が紡ぐ美濃和紙の温かみ。現代の暮らしに寄り添い、新たな可能性を広げる品々をお届けします。
明治9年、岐阜県美濃市にて創業した松久永助紙店は、長良川の恵みを受けた美濃和紙を扱う老舗卸問屋です。150年にわたり、純国産と職人の手仕事にこだわった品作りを続けてきました。うだつの上がる町並みに店を構え、伝統を守るだけでなく、紙糸や靴下など現代の暮らしに寄り添う新たな形を提案しています。和紙の持つ温かみと無限の可能性を追求し、素材の良さを活かした多彩な品々を美濃の地から世界へお届けします。
明治9年、岐阜県美濃市にて創業した松久永助紙店は、長良川の恵みを受けた美濃和紙を扱う老舗卸問屋です。150年にわたり、純国産と職人の手仕事にこだわった品作りを続けてきました。うだつの上がる町並みに店を構え、伝統を守るだけでなく、紙糸や靴下など現代の暮らしに寄り添う新たな形を提案しています。和紙の持つ温かみと無限の可能性を追求し、素材の良さを活かした多彩な品々を美濃の地から世界へお届けします。
緑豊かな山々と清流・長良川に抱かれた岐阜県美濃市にて、明治9年に創業した松久永助紙店。2026年に創業150年を迎える私たちは、一貫して美濃和紙の手仕事を守り、全国のお客様に支えられて今日まで歩んでまいりました。現在は和紙の卸業に加え、環境に優しく生活に寄り添う新しい和紙商品の開発にも力を入れています。メイドインジャパンにこだわり、職人が丁寧に作った紙糸や雑貨を通じて、美濃和紙の温かみをより身近に届けたいと願っています。
素材の良さを実感していただき、ぜひ清流の恵み溢れる美濃の里へ、本物の和紙を感じに足をお運びください。
清流・長良川の恵みを受け、美濃市では400年以上前から職人の手で和紙が作られてきました。繊細な手仕事が生む「美濃和紙」は、今や文化財修復にも欠かせない存在です。伝統を守りながら、現代の暮らしに寄り添う形へ美濃和紙は進化しています。

岐阜県美濃市は、400年以上前から和紙作りで栄えた歴史ある街です。豊かな長良川を運びの拠点とし、高品質な和紙を全国へ届けておりました。この街の象徴は、火災から家を守るために屋根に設けられた「うだつ」という防火壁で、当時の商人の富を象徴しています。古くから続く伝統を守り、今に息づく和紙の里です。

良質な水源と独自の漉き方(すきかた)で生まれる美濃和紙は、薄く強靭な耐久性が特徴です。2014年には、最高峰の製法である「本美濃紙」の技術がユネスコ無形文化遺産に登録されました。工芸品だけでなく、世界中の文化財修復に欠かせない「薄美濃(うすみの)」としても広く知られています。現在は機械で漉く技術も進化し、伝統的な知恵を活かしながら、多岐にわたる分野で質の高い品作りを続けています。

かつて綿や絹が貴重だった地域で、農家が古い紙(反故紙)を再利用して作り始めたのが和紙糸の始まりです。和紙糸は、麻の繊維を原料に、抄紙機(しょうしき)で「薄く・強く・均一な」和紙を製造します。これを0.1mm単位で裁断し、数百回の撚り(より)をかけることで、丈夫でしなやかな糸へと進化をさせました。
伝統と確かな品質の証である美濃和紙。私たちはその可能性を広げ、軽く心地よい機能性(消臭・調湿)を持つ「和紙糸」を追求しています。使う人と環境に優しいサステナブルな素材が、現代のライフスタイルを豊かに彩ります。その可能性と温もりを、皆さまの暮らしへ。

私たちの和紙は、美濃和紙ブランド協同組合の認定を受けています。これは、独自の厳しい基準に合格した高品質な和紙であることを保証するものです。分類は「本美濃紙」「手すき和紙」「機械すき和紙」の3種。中でも、認定を受けた職人が特定の製法で漉き上げる「本美濃紙」が、ユネスコ無形文化遺産に登録された最高峰の和紙になります。この認定マークは、私たちが受け継ぐ伝統と確かな品質の証です。

私たちの和紙糸は、綿の約1/3という軽さと、しなやかなハリとコシが特徴です。吸放湿性や通気性に優れ、消臭・抗菌・保温・保湿性を備えるため、一年中快適な感触が保たれます。また摩擦に強く静電気を抑える強さがあり、洗うほどに肌に馴染んでいきます。土に還る生分解性を備えており、使う人の体と地球環境のどちらも大切にする、非常にサステナブルな素材です。

私たちは1982年に和紙糸の特許を取得し、可能性を追求し続けてきました。日用品としての役割を超え、現在では高級な織物から、その快適さを直接肌で感じるインナーウェアまで、現代の暮らしのあらゆる場面を支える製品として展開しています。
四代続く美濃和紙の老舗問屋
二代目松久永助が障子紙と原料の卸問屋として独立。京都、大阪、江戸へ販路を広げ、和紙卸業に専念しつつ、銀行の設立や電車の引き込みなど美濃町の発展にも尽力しました。

三代目松久永助が機械抄き和紙の製造を目的として大福製紙株式会社を設立。謄写版や金糸銀糸の原紙などを手掛け、時代の需要に応える機械による製紙の道を切り拓きました。

組織を改め、株式会社松久永助紙店を設立。美濃和紙を一貫して手掛ける姿勢を守り、全国の多くの顧客に支えられて老舗としての基盤を今日まで築きました。

紙の加工所だった向いの建物を事務所兼ショールームに改装しました。番頭台はそのまま残し象徴的存在になっています。
四代目社長に松久豊太郎が就任。伝統を継承しつつ、和紙の靴下や小物など現代の暮らしに寄り添う商品を展開。素材の可能性を追求した製品は海外でも高く評価されています。
創業から150年の大きな節目を迎えます。明治期からの建物を守り、一貫して美濃和紙を手掛けつつ、和紙をより身近に使える提案を続けてその魅力を次代へ繋いでいきます。
松久永助紙店 〒501-3728 岐阜県美濃市本住町1929
Eisuke Matsuhisa Paper Shop Motosumi-cho 1929 Mino-shi, Gifu 501-3728